目次
名脇役のアクセサリーを目指してChicoryの使命感を楽しんでいます
こんばんは。福岡市天神5丁目のヴィンテージ&アクセサリーショップTea with DressのAtsukoです。
私はTea with Dressよりも先にハンドメイドアクセサリーのChicoryのキャリアをスタートしました。
今日はChicoryのオーダーメイドについてご紹介します。
「初めましてChicoryです」はインスタグラムからでした
Chicoryアクセサリーは2017年1月24日にインスタグラムからスタートして誕生しました。
こちらは最初の投稿画像です。
懐かしさと恥ずかしさとパッションが感じる1ページ目です!
東京谷中にある東欧民芸クリコさんのご好意で私のハンドメイドアクセサリーのキャリアはスタートしました。
クリコさんのお店でchicoryをご紹介していただいたことで、素敵なお客様に私のアクセサリーをつけていただけることになりとても嬉しく思っています。
世の中にはたくさんのハンドメイドアクセサリーの作家さんがいらっしゃいますので、そんな中でChicoryアクセサリーを選んでいただけるのは奇跡なのです。
奇跡に感謝して、Chicoryをご愛用くださるお客様に愛していただけるアクセサリーとなるには名脇役のアクセサリーとして成長することだと思っています。
色々な方につけていただいているうちに、お客様にとってはカスタマイズが必要になることがわかってきました。
アクセサリーをカスタマイズして着けたいお気持ちがわかります
オーダーいただいたアクセサリーをカスタマイズすることは、手間がかかることと思われるかも知れません。しかし、自分がアクセサリーをつくるきっかけになったことが、自分のサイズが既製品では出逢えなかったという体験のもとに、お客様のお気持ちがわかります。
今回は一部ですが、最近カスタマイズさせていただいたお客様の事例をご紹介します。
短いイヤリングがお好きなお客様をイメージしてキラキラと末広のイヤリング
Y様はChicoryのスタート時から東欧民芸クリコさんでお求めいただいているお客様です。
Y様のご希望はイヤリングで短いものです。私のつくるイヤリングは大きめが多いので、ちいさいイヤリングがほとんどありません。数少ない小ぶりのイヤリングの中で選んでいただいてとても有難いと思っています。
先日Y様からオーダーメイドアクセサリーのご依頼をいただきました。
一つはWebshopでご紹介しているChicory誕生4周年記念のモダンマッシュルームというデザインで、左右の色が違うもののイヤリングでした。
これは既存のデザインをカスタマイズしましたのでお客様もイメージしやすいと思います。
もうひとつは小さめのイヤリングをつくって欲しいということでした。
お客様の過去のChicoryアクセサリーのお好みを振り返り、お客様をイメージして、今回は春を楽しんでいただけるように合わせやすくてつけやすいデザインを考えてみました。
色はお客様のお好きな色から、ミントとスカイブルーでキラキラのスタンド部分からゴールドに輝く末広の扇が揺れるイヤリングをおつくりしました。
お任せ的なご依頼でしたが、お客様のお好みをイメージしてみたところとても喜んでいただきました。
今回のようにお客様をイメージして自由にアクセサリーをつくらせていただけることは、アクセサリー作家として冥利に尽きることです。
大好きなお客様をイメージしながらこういうのがつけやすいのではないかな〜とか、この色がお好きだから気に入ってもらえるのでは?などワクワクドキドキしながら創作するのは楽しいです。
Chicoryの密かに叶えたい夢
私はChicoryアクセサリーをご愛用いただいているお客様とは、お会いしたことがある方もいれが、まだお会いしたことがない方もいらっしゃいます。
できることならば、おひとつでもChicoryのアクセサリーをご愛用いただいている方にはお会いしてみたいです。
何をしたいかというと、おひとりおひとりにご挨拶と感謝をお伝えして、お茶を飲みながらお喋りをしたいのです。
Chicoryアクセサリーのいいことを直接伺えるのは本当に嬉しいですが、アクセサリーのお客様のお悩みも伺って、より良いアクセサリーがご提案できることを望んでいます。
私のChicoryアクセサリーを発表することはプレゼンのひとつではありますが、ユーザー目線のご意見もいただけるととても嬉しいです。
この記事を読んでくださった方で、オーダーメイドアクセサリーをやってみたいという方がいらっしゃるのであれば、できる限りお答えしたいと思ってますのでご遠慮なくご相談くださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
実店舗は2021年3月末でクローズいたしますが、WebshopでChicoryの作品はご紹介していますのでご覧くださいね。