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【おうち珈琲】名店の味を自宅で再現!福岡「珈琲美美」の中味ブレンドをハンドドリップで楽しむ

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(2022年のTea with Dress Diaryからリライトしました。)

福岡の老舗喫茶店「珈琲美美」のブレンドコーヒーを、自宅で美味しく楽しむ方法を紹介。ハンドドリップの豆知識から、プロの技を取り入れたコーヒーの淹れ方、そしてお気に入りの道具や器選びまで、おうちカフェをワンランクアップさせるヒントが満載。記事を読めば、あなたも自宅で本格的な一杯を淹れたくなるはず!


目次

福岡が誇る正統派の珈琲豆

先日、久しぶりに福岡の老舗喫茶店「珈琲美美」を訪れました。

天神の店舗には以前行ったことがありましたが、護国神社近くの新しい店舗は初めて。そのブログ記事はこちらで紹介しています。

店内は天神とはまた違った趣があり、ブレンドコーヒーの種類が5つも揃っていることに驚きました。それぞれ「淡味」「中味」「濃味」「吟味」「趣味」とユニークな名前がついていて、お店のこだわりが伝わってきます。

今回は、お店でも味わった「中味ブレンド」を兄からプレゼントしてもらったので、自宅で淹れてみることにしました。

【おうちカフェ】珈琲美美の味を自宅で楽しむ準備

焙煎をしている友人から「挽いた豆は鮮度が落ちるから、豆で買って飲む直前に挽くのが一番!」とアドバイスをもらって以来、私も自宅でミルを使ってコーヒーを淹れています。豆を挽くときの香りは格別で、「よし、美味しいコーヒーを淹れるぞ!」という気分を高めてくれます。

珈琲美美のコーヒー豆には、A4サイズにまとまった「美味しい珈琲の淹れ方」というマニュアルが同封されていました。

お店ではネルドリップで淹れていますが、ペーパーでも同じように美味しく淹れられると書かれていて、とても親切です。

コーヒーのプロから学ぶ淹れ方のコツ

コーヒーを淹れる前に、まずはカップを温めるのがプロの技。以前、ドキュメンタリー映画「A Film About Coffee」で、大坊珈琲の大坊さんがカップを熱湯で温めた後、丁寧に水気を拭き取る姿を見て感銘を受けました。このひと手間で、コーヒーの味が薄まるのを防ぎ、より美味しくなるそうです。

私もこの方法を真似て、母のお気に入りの島根県の白磁工房のコーヒーカップで淹れることにしました。

このカップは、母が長野県の松本にあるレストラン「鯛萬」で出会って以来、愛用している思い出の品です。

最高の組み合わせ!コーヒーと「クルミッ子」

丁寧に淹れた中味ブレンドと一緒にいただくのは、兄夫婦からの鎌倉土産「クルミッ子」。大好きなクルミとキャラメル、クッキーの組み合わせは、コーヒーとの相性が抜群です。一口食べると、ホッと心が安らぎます。

本格的な道具や淹れ方はもちろん大切ですが、好きな道具を選び、大切な人から贈られたお菓子と一緒に味わう時間が、最高のおうちカフェ時間なんだなと改めて感じました。皆さんも、お気に入りの道具やコーヒー豆を見つけて、自分だけのおうちカフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Thank you for sharing.
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