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【ショップカード物語】ダウントン・アビーに憧れて。私のヴィンテージショップに欠かせない特別なこだわり

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(2021年の記事をリライトしました。)

お店の顔とも言えるショップカード。Tea with Dressのショップカードには、私が大好きなイギリスのドラマ『ダウントン・アビー』の秘密が隠されています。デザインに込めた特別な思いと、リニューアルの裏側をお話しします。


目次

憧れの「ダウントン・アビー」から生まれたイラスト

今から約8年前、ヴィンテージショップ「Tea with Dress」を立ち上げた際、ショップカードにはお店のロゴに関連するイラストを入れたいと考えていました。

その当時、私が夢中になって見ていたのが、BBCドラマ『ダウントン・アビー』です。1912年から1925年のイギリス貴族社会を描いたこのドラマには、美しいティータイムのシーンがたびたび登場します。

このドラマの世界観をショップカードに反映させたい…そう考え、美術教師をしていた友人に相談しました。友人が描いてくれたのは、主人公の一人であるクローリー家の長女、メアリー・クローリーをモデルにした、ティータイムを楽しむ女性の横顔です。

お客様からもとても評判が良く、このイラストはTea with Dressの象徴となりました。

イラストに隠された、もうひとつの秘密

このイラストには、もうひとつ特別なこだわりが隠されています。よく見ると、イラストのお姉さん(メアリー風)がつけているロングネックレスは、私がハンドメイドで作っている「Chicoryアクセサリー」のウクライナネックレスなのです。

ウクライナネックレスはグレーのロングネックレスです

これは、東欧の民族衣装に合わせて作った思い出のアクセサリーで、友人が細部までこだわって描き込んでくれました。

心機一転、ショップカードをリニューアル

実店舗をクローズした後、ウェブショップの連絡先に合わせてショップカードをリニューアルする必要がありました。

元のイラストはそのままに、向きを変えたり、ショップのコンセプト「ヨーロッパのヴィンテージアイテムを扱う」ことを伝えるコピーを加えたりと、細かな工夫を加えました。表は白とミッドナイトブルー、裏はスカイブルーにして、名刺と色を揃えたのもこだわりのひとつです。

このショップカードを通して、Tea with Dressの世界観がより多くの方に伝われば嬉しいです。

Thank you for sharing.
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