今日は夏至。太陽のエネルギーが最も満ちるこの特別な日に、新しくリニューアルしたWebサイト「Living by Tea with Dress」を公開しました。
節目の日に合わせて、私の町にある宮地嶽神社へ。
観光地としての華やかさの裏にある、静かな奥の宮(おくのみや)の魅力と、そこから続く私のありのままの日曜日を記します。
朝食はホットクックで。ゆで卵から始まる「使いこなし」の再スタート
しばらくホットクックから遠ざかっていました。
前回のカレーの香りが鍋に少し残ってしまっていたからです。数回洗いましたが、なかなか落ちなくって…。
けれど、これから本格的な夏がやってきます。
ガスレンジの前に立つだけで汗だくになるこれからの季節、やっぱり頼りになるのはホットクックですよね。
私は再び、ホットクックを丁寧に使いこなすための「ひとりキャンペーン」をはじめることにしました。
まずはInstagramで見かけた「カレーの臭い消しには、ゆで卵をつくるのがいい」という裏技を試してみることに。
普段、ゆで卵は雪平鍋で11分と決めています。
ホットクックの調理画面を見て「調理時間は15分、たった100mlの水でいいの?」と驚きましたが、出来上がって食べてみて、またびっくりでした。
一番の違いは、白身の繊細な柔らかさでした。
電気鍋の中で程よく圧がかかることで、理想的な食感に仕上がっています。
黄身のバランスも完璧で、この調理テクノロジーには思わず頭が下がりました。
「美味しいね」と母も目を丸くして、ホットクックを見直した様子。
さあ、また色々試してみよう。そんなやる気が湧いてきた、夏至の穏やかな朝でした。
ホットクックのカレーの香りは、その後どうなった?
ゆで卵ができあがった直後は消えた気がしましたが、夜になって蓋を開けてみると、完全にとはいかないようです。やはりカレーのスパイスは手強いですね。
ホットクックにゆで卵をお任せしている間、母と私のシーツを剥いでお洗濯をしました。
夏至の爽やかな光の中、床拭きをして寝具を整える。私が家の中を整えていると、母もお仏壇の線香立てやガスコンロを綺麗にしてくれていました。
ホットクックが調理を担ってくれたおかげで、浮いた時間で朝の家事がスムーズに進みました。こうして生まれた小さなゆとりで、家族との時間を大切にできる。
そんな日常の小さな好循環こそが、私の暮らしの豊かさなのかもしれません。

神聖な空気の中へ、宮地嶽神社の奥宮巡り
朝の家事を済ませてから、Webサイトのリニューアル報告を兼ねて宮地嶽神社へ向かいました。
約30分の道のり。まだ涼しい朝の空気の中を歩くのは、格別の運動になります。
まずは御朱印を。
季節限定の華やかな「菖蒲祭り」の御朱印も素敵でしたが、直感で選んだのは「勝」の御朱印でした。
「わたしに勝つ」
そんな力強い言葉が、これからの私を後押ししてくれる気がしたからです。

本殿の大しめ縄にも手を合わせます。
毎年師走に、一緒に野菜づくりをしている仲間が、1日がかりでこの大きなしめ縄を取り替える作業風景を思い出すたび、神社の歴史と人の営みが地続きであることを感じます。

本殿も素晴らしいのですが、私が必ず訪れるのは「奥の宮」です。全部で8つあるお社の中から、私のお気に入りの巡り方をご紹介します。
七福神社(一番社)
入り口近くにある縁起の良いお社。

手前にある小さな「弁天様」が好きで、賽銭箱があるわけでもなく、石の台に小銭が置かれている佇まいに、人々の心意気と素朴な美しさを感じます。

水の神様(七番社付近)
三宝荒神の左奥にひっそりとあります。
防災士の資格を取ってからは、水難がないよう祈りを捧げるようになりました。人通りが少なく、心から癒されます。少し高い位置に配置されているのも、山の中のパワーを感じます。

不動神社(三番社)
いつも参拝の目的はここです。トンネルの先にあるお社は、ひんやりとした静寂と深いパワーに満ちています。

観光地化する町と、住む場所としての日常
ここ数年、宮地嶽神社は「光の道」で有名になり、インバウンドの方も含めて賑わいをみせています。
私のお気に入りの都市伝説テラーのコヤッキーさんも、先日の動画で宮地嶽神社を紹介していました。SNSや動画を通じて神社の魅力が広く知られるようになり、この町も少しずつ表情を変えています。
だんだん宮地嶽神社の良さが伝わっていくのは嬉しい反面、仲見世通りには空き地が目立ち、観光客の期待に十分に応えられていないという課題も感じます。

この街の住民としては、「観光地化しきっていない」今のゆるさが、実は暮らしやすさの理由でもあります。オーバーツーリズムとは程遠い、この静かな時間が流れる町。
そんな複雑な思いを抱きながら参道を歩くのも、私の日常です。
穏やかな日曜日の締めくくり
家路につく途中、母に頼まれたおつかいへ。お魚屋さんで新鮮な魚介と甘夏を調達しました。
午後は、日本とチュニジアのサッカー試合を観戦しました。
結果は4対0!にわかファンながら、素晴らしい試合に心躍りました。

試合の合間には、母とハンドマッサージの時間も。
先日「福祉ネイル」のネイリストさんに教えていただいたOPIのハンドクリームとネイルオイルの香りに包まれて、久しぶりに自分を労わる時間を過ごすことができました。

夕食の献立に悩んだ夜は、AIにヒントをもらって「海老と小松菜、しめじのガーリックソテー」をつくりました。
今日の自分を労う晩酌のひととき、ワインにも合いました。
海老を使った新レシピは、母もおかわりしてくれるくらい好評でよかったです。
こうして、新しいサイトと共に歩む一日が終わりました。特別ではないけれど、満たされた日曜日でした。
これからも、この場所で「くらしの編集」を丁寧に記していきます。
今回登場した「くらしを整える」アイテム
くらしを整えると、心にも余裕が生まれますね。わたしのお気に入りはこちらです。

