こんにちは。「Living by Tea with Dress」のAtsukoです。
「家好きのミドルエイジ、くらしを整える。」をテーマに、日々の心地よいくらしについて記しています。
木曜日のテーマは「くらしの整え」。
熊本での地震から3日が経ちました。
我が家がある地域は熊本から離れているため余震も少なめですが、被害に遭われた方が猛暑の中で停電や断水に直面されているニュースを見ると、本当に心が痛みます。
1日も早く復旧できることを心からお祈り申し上げます。
発災から数日経つと少しずつ日常に戻っていきますが、こんな時こそ「我が家の備蓄で足りないものは何か」を落ち着いて見直す機会にしたいと感じています。
「防災のために備蓄をしなきゃ」と思うと、賞味期限の長い非常食を段ボールで購入して押し入れにしまい込み、いつの間にか期限が切れてしまっていた……ということはありませんか?
我が家では、普段の買い物や食事の延長でできる「ローリングストック(回転備蓄)」で、無理のない防災備蓄を整えています。
今回は、普段の暮らしをそのまま防災につなげる、我が家の備蓄の工夫についてお話しします。
1. ローリングストックの基本「少し多めに買って、古いものから使う」
もう耳慣れた言葉で、取り入れている方も多いと思います。
ローリングストックとは、特別な非常食を揃えるのではなく、日常的に食べている食品や日用品を少し多めにストックし、古いものから順番に使って、減った分を買い足していく仕組みです。
常に家の中に一定量のストックが巡っている状態をつくることで、いざという時にも「普段食べ慣れている味」で安心して過ごすことができます。
2. 我が家でストックしている「いつものリアルな定番品」
我が家で常に循環させている、主なローリングストック品をご紹介します。
① カットトマト缶
カレーや煮込み料理などで頻繁に使うため、常に多めにストックしています。

② 乾麺・インスタント麺
パスタや素麺などの乾麺は年間を通して使えて保存もしやすいため多めに準備。サッと手軽に食べられるインスタントラーメンも常備しています。

③ レトルト食品(カレー・パスタソースなど)
普段の昼食や、手軽に済ませたい日のために活用しています。少し味が濃く感じるものは、お湯や具材を足して薄めて使う工夫も。

④ 缶詰類(鯖・いわし・さんま・コーン・フルーツ)
お魚の缶詰はカレーやパスタの具材として大活躍。甘いスイートコーンやフルーツ缶も、いざという時の気分転換になります。

⑤ コーンフレーク・シリアルなど
賞味期限が長くて助かるアイテムです。最近は朝食にミルクと合わせてサッといただくことが多いですが、夏場はアイスクリームに添えて食べるのも美味しいですよね。

⑥ フリーズドライのスープ・お味噌汁
お湯を注ぐだけでホッと一息つける温かい汁物。健康のために、普段から使っている減塩タイプのお味噌汁を選んでいます。
「非常用」として特別扱いせず、普段の献立に組み込めるものを選ぶのが長続きのコツです。
3. 収納と管理の工夫:「見やすく・取り出しやすく」
今日ご紹介した食材は日常的に使うものばかりなので、我が家ではキッチンの引き出しにストックしています。
せっかくのストックも、奥にしまい込んで存在を忘れてしまっては意味がありません。
我が家では以下のような整理を意識しています。
- 手前から奥へのルール(先入れ先出し)
新しいものを奥に入れ、古いものを手前から使う - 定位置を決める
キッチンの引き出し内に「ローリングストックエリア」をつくり、ひと目で在庫量がわかるようにしておく
日常の動線の中に定位置をつくることで、無理なく自然な循環が生まれます。
むすびに
大掛かりな防災セットを一度に用意しようとするとハードルが高く感じられますが、「普段の買い物をほんの少し多めにする」だけなら、今すぐ今日から始められます。
特別な備えではなく、日々の暮らしの中に自然と溶け込む備蓄。
みなさんはご家庭で、どのようなローリングストックを取り入れていますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

