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家の中のちいさな巡らせ活。我が家のゼロ円「すきま循環」3つのアイデア【くらしの循環】

蚊取り線香の灰を循環利用
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こんにちは。「Living by Tea with Dress」のAtsukoです。

「家好きのミドルエイジ、くらしを整える。」をテーマに、日々の心地よいくらしについて記しています。

土曜日のテーマは「くらしの循環」

我が家では、物質も、エネルギーも、そして心も、滞らせずにサラサラと巡るくらしを目指しています。

というものの、夏は暑さに負けて、ゆるーくやっています。

野菜づくりをはじめて3年になりますが、野菜や植物は、「土・水・光」がないと育ちません。(私たち人間もそうですが…。)

特に、昨年の夏は暑さで降水量が充分でなかったので、水の大切さをより考えることとなりました。

夏真っ盛りのこの季節も、普段なら「役目を終えたもの」として捨ててしまうようなものが、「ちいさな巡らせ活」となって我が家を豊かにする助っ人になっています。

今回は、ゼロ円で夏を豊かにする「すきま循環」のちいさな知恵を3つご紹介します。

目次

① エアコンのドレン水を、愛おしい植物たちへの恵みに

連日の暑さで、我が家でもフル稼働しているエアコン。

そのエアコンから外へポタポタと排出される「ドレン水(除湿された水)」、みなさんはどうされていますか?

我が家では、このお水を使わなくなった洗面器に溜めるようにしています。

実はこれ、エアコンが空気中の水分を集めてくれた、いわば「もったいないお水」。

暑い日は1日に3回くらい洗面器に溜まってしまうくらいたくさん出ます。

溜めたお水は、大切に育てているベランダの植物や植木たちへの毎日の水遣りに大活躍してくれます。

それでも余ったときには、外の排水口の掃除にザバッと流して、汚れを洗い流すのにも使っています。

ただ捨てられてしまうはずだったお水が、緑を潤し、家を綺麗にしてくれる。

これだけでも、なんだか心がすっと整うような嬉しい循環です。

② 蚊取り線香の「灰」を、土を育てる栄養に変える

夏の風物詩である、蚊取り線香。

あのどこか懐かしい香りに包まれたあと、手元に残るのが「燃え尽きた灰」です。以前の私なら、何も考えずにゴミ箱へポイと捨てていました。

でも、蚊取り線香の灰は植物性の天然成分(除虫菊など)からつくられているものが多く、実はカリウムなどのミネラルが含まれています。

我が家では、この灰を集めて、プランターの土の上にパラパラと優しく置いています。

こうすることで、天然の土壌改良剤として土を元気にしてくれるのです。

「最後まで我が家を守り、最後は土に還っていく」

そんな健気な循環の姿に、しみじみと愛おしさを感じています。

③ 納豆パックの「ネバネバ水」で、土の微生物を元気にする実験

最後は、ちょっとおもしろい台所の循環実験です。

朝ごはんなどでよく食べる納豆。(私は夜食べます)

食べ終わった後のパックの内側には、たくさんのネバネバ(納豆菌)が残っていますよね。

これをそのまま洗ってしまうのはもったいない!

パックに少しお水を入れ、ネバネバをきれいに溶かした「納豆菌水」をつくり、ベランダのプランターへ注ぎます。

実は、納豆菌は土の中の悪玉菌を抑え、植物を元気にしてくれる有用な微生物。これを薄めて植物の根元に優しく注ぐことで、お庭の土壌改良に役立てています。

ただし、納豆のタレがついた状態だと植物によくない影響が出てしまうため、つくる際にはいくつか大切なポイントがあります。

「すきま循環」を楽しむための、ちいさな注意点

この納豆菌水、とても素敵な自然の恵みなのですが、心地よく楽しむためにいくつかの注意点をお伝えします。

  • しっかりお水で薄めること

    濃すぎると、大切な植物の根っこがびっくりしてしまうことがあります。サラサラになるくらい薄めてあげるのがコツです。

  • 「タレやカラシ」を入れる前に、お水を入れること

    タレなどの塩分が混ざると植物の根っこを傷めてしまいます。
    そのため、納豆をお皿に移した直後の「純粋なネバネバだけ」のパックにお水を入れるのがわたし流。
    おいしくいただく前のひと手間で、植物に優しい安心な栄養水になります。

  • 室内ではなく「お庭(屋外)」の土に

    納豆の栄養はお庭の土を豊かにしてくれますが、室内の観葉植物に使うと、デリケートな空間ではちいさな虫さんを呼び寄せてしまう原因になることも。
    お外の太陽の下で元気に育つ植物たちへのプレゼントにするのがおすすめです。

「すきま循環」はわたし達の文化

私は毎日の食生活から出る生ごみをLFCコンポストに入れて、堆肥にしています。

この循環習慣も4年続いていますが、生ごみ堆肥と触れることで、常日頃から循環について考える機会が増えてきました。

エアコンのドレン水も、蚊取り線香の灰も、納豆のパックの水も、一見すると「使い終わったごみ」に見えるものたちです。

でも、そこにひと工夫の視点を持つだけで、家の中のいのちが美しく巡りはじめます。

「これ、次は何に使おうかしら」とパズルのように楽しむ。

こんなゆとりが、くらしを瑞々しく潤してくれる気がしています。

みなさんのおうちの中で、こっそり循環させているちいさなアイデアはありますか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「すきま循環」の知恵がたくさんのオススメの本です

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この記事を書いたのは…
Atsuko
「Living by Tea with Dress」管理人 。「家好きのミドルエイジ、これからのくらしを整える」をテーマに、ちいさなことが愛おしくなるようなくらしを発信している「くらしの編集人」です。愛用品はフリクションシナジーノック05とロルバーンノートA5。好きな野菜はにんじん、好きな時間はティータイム。
Thank you for sharing.
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