こんにちは。「Living by Tea with Dress」のAtsukoです。
「家好きのミドルエイジ、くらしを整える。」をテーマに、日々の心地よいくらしについて記しています。
本日のテーマは「くらしの循環」。
厳しい暑さが続いていますが、今朝は私が仲間と運営している循環型コミュニティ菜園の「ななしさいえん」で毎年恒例となりつつある夏のイベント、そうめん流しを行いました!
昨年から始めて今年で2年目。
今年は曇り空でとても過ごしやすいお天気の中、大人も子どもも笑顔あふれる豊かな時間となりました。
菜園の中で見つけた、暮らしと自然の「巡り」についてお届けします。
地域の資源と井戸水をそのまま巡らせる
そうめん流しに欠かせない「竹のレール」。
実はこれ、地元の地域イベントで使われたものをそのまま譲り受けたものです。
新しく竹を切らずに済み、地域の本イベントで使用したものを保管していただき、その後に使わせていただきました。
そして、その竹レールに流すのは菜園で使わせていただいている井戸水。
菜園をお借りしているオーナーさんにご協力をいただき、今年も楽しくそーめん流しが実現しました。
流した後の水も決して無駄にはしません。
受けのポリバケツに溜まったお水は、雨水タンクに移したり、ジョウロに入れて菜園のお野菜にまいたり、雑草コンポストの中に流し込んで発酵を促したり。
恵みの水を最後まで循環させて命を繋ぐプロセスは、菜園ならではの心地よさです。
準備も「無理なく」。持ち寄りそうめんと賑やかなレール
昨年は早朝7時に共同代表のこーいちさん、光恵さん、私が集まり、小さな鍋で何回もそうめんを茹でてバットに小分けするなど、ややたいへんでした。
そこで今年の準備ミーティングで出たのが、「食べる分のそうめんを各自おうちで茹でて持ってきてもらおう!」という名案です。
これが大成功!
それぞれの家庭から届いたそうめんは、太さも種類も様々で実に賑やか。

そうめん流し担当の私が流していると、「やりたい!」と5歳の女の子とお父さんが一緒に流すのを手伝ってくれました。
そうめんの合間には、菜園で収穫したばかりの真っ赤なトマトやブドウもコロコロと流します。

丸い具材が竹を転がっていく様子は見た目にも可愛く、お子たちも「10個取れたよ!」「こんなに食べた!」と大はしゃぎ。
食べ終わったブドウの皮なども、そのまま雑草コンポストへ。
美味しい思い出も、やがて次の野菜を育てる美味しい土へと還っていきます。
3. 各家庭の薬味のシェアと、ゆるやかなコミュニティ
外で大勢で食べるそうめん流しのもう一つの楽しみは、「薬味のシェア」です。
普段おうちではネギやミョウガ、生姜、ごまめんつゆなど固定化しがちな薬味ですが、今年もキムチや豆乳、ラー油など新しいラインナップが登場!

これらを組み合わせて混ぜて食べてみると新鮮でとても美味しく、「家でもやってみよう!」と新しい発見がありました。
お野菜作りやコンポストを軸に集まった「ななしさいえん」。
年に一度こうして集まり、子どもたちの成長をみんなで見届けたり、楽しいことを一緒に考えたりできるコミュニティがあることを、心からありがたいなと感じています。
がんばりすぎず、知恵を出し合いながら「無理のない循環」を作っていくこと。
そんな温かい巡りを、これからも大切に育んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

