こんにちは。「Living by Tea with Dress」のAtsukoです。
「家好きのミドルエイジ、くらしを整える。」をテーマに、日々の心地よいくらしについて記しています。
火曜日のテーマは「くらしの編集」
今回は、日々のくらしや情報を心地よく巡らせるための、私の「ノート術」についてお話ししたいと思います。
私はもともと、手帳やカレンダーにちょっと書いて記録するタイプなのですが、最近は自分自身のことだけでなく、高齢の母や叔母の生活をサポートするための記録としてノートで管理するようになりました。
1冊に集約することで生まれた、大きな安心感
特に叔母については、我が家の近くの老人ホームへお引っ越しをしたこともあり、昨年は今後の生活について話し合うことや確認することがたくさんありました。
そこで「叔母に関する情報はすべてこの1冊に書く」と決めて記録を始めたところ、手続きの際や病院での問診など、何か問題や疑問が生じたときにすぐに過去の経緯を振り返ることができ、本当に役に立ちました。
そんな1冊目のノートがいよいよ最後の数枚になったため、これからも続く叔母のサポートに向けて、2冊目の新しいノートを購入し、セットアップをおこないました。
2冊目に選んだのは、無印良品の「2コマノート」

もともとはA5サイズのノートが大好きなのですが、1冊目は家にあったB5ノートを使っていました。
今回、心機一転して選んだのは無印良品の「2コマノート」です。
1ページが上下2つのコマに分かれているシンプルなノートなのですが、これが叔母と会ったときのできごとや、その日の記録を整えて書くのにちょうど良いサイズ感なのです。
コモンプレイスノートを手本にした「6つのカラーキー」
ノートの中身は、情報を分類して見やすくする「コモンプレイスノート」の書き方を手本にしています。
丸いシールを使って、6つの色(カラーキー)で項目を色分けしています。
- ピンク:病院(受診記録や先生のお話)
- 黄色:お出かけ(買い物など)
- ラベンダー:お寺(回向供養、季節の行事のお布施などの記録)
- ベビーピンク:家族(親族との相談や共有事項)
- ライトブルー:事務(老人ホームや役場の手続き)
- 黒:メモ(私が気づいたことや、ふと思ったこと)
ノートの最後のページには、これらのシールを入れたポケットを貼り付けて、いつでもサッと使えるように仕込んでいます。

こうして色を添えておくだけで、後からノートをパラパラとめくったときに「病院の記録はどこだっけ?」と探す手間が省け、一目で目的の情報に辿り着けるようになります。
CanvaとGoogleドキュメントでつくる、私を助ける「セットアップ」

今回、新しいノートをつくるにあたって1番工夫したのが、ノートの表紙裏と1ページ目に配置した「便利ツール」です。
① Googleドキュメントで作る「関係者連絡先コーナー」
1つ目は、表紙の裏側に設置した連絡先コーナーです。
老人ホームの住所や電話番号、お世話になっている病院、家族の連絡先などは、事務手続きのたびに記入を求められることがあります。
ノートを新しく更新するたびに毎回手書きで書き写すのは少し手間がかかるため、Googleドキュメントでフォーマットをつくり、印刷してペタッと貼り付ける方法にしました。
1番開きやすい表紙裏にあるだけで、急な問い合わせや手続きのときも焦らず対応できます。
② Canvaで作る「手づくりカレンダー」

そして2つ目が、1ページ目に貼り付けたCanva(キャンバ)で手づくりしたカレンダーです。
叔母と会うときは、「次の通院日」や「ケアマネジャーさんとの面談日」など、先々の予定をその場で確認して決める機会が多くあります。
そこで、ノートの1ページ目にパッと見渡せる月間カレンダーを仕込んでおくことにしました。
Canvaのアプリを使えば、自分が見やすいシンプルなカレンダーが簡単につくれます。
ページを何枚もめくることなく、パッと開くだけでスケジュールを共有しながら次の予定を決められるので、お互いにストレスなくスムーズに話し合いが進むようになります。
母の受診・お薬管理と、小さな気づきから学んだこと
母の記録も、無印良品の2コマノートを使っています。叔母と同じカラーキーで管理ノートをつくっています。
母のノートで特に欠かせないのが、病院に同行した際の「お薬の数とスケジュールの確認」です。
季節や体調によってお薬の種類や切り替え時期が変わるため、「次の新しいお薬はいつからか」を帰宅してから、母と一緒に確認しながらノートに記しています。
実は以前、母の定期検診の際に特定健診の予約を入れていたことをすっかり失念していて、直前に食事をとってしまい、健診を次回に延期してもらうという出来事がありました。
「次はどうすれば防げるか」を学ぶ良いきっかけとなりました。
それからはノートにしっかり書き留めると同時に、自分の持ち歩き用手帳にもWでスケジュールをメモするようにし、うっかりを防ぐ工夫を重ねています。
また、病院の定期検診は約1ヶ月半後に予約を取ります。
私自身も記憶力が低下していると感じることがあり、当日になると確認したかったことを思い出せなかったりします。
そのため、それまでの間に母のことで気になる症状などをノートにメモしておき、定期検診の前日に必ず見直すようにしています。
叔母についても、入居したての頃は新しい生活に慣れず不安も多かったため、1ヶ月ごとのケアマネジャーさんとの面談前に要望をヒアリングし、叔母が言いにくいことを私が代弁して快適さをサポートしてきました。
半年経った今では施設の皆さんともすっかり打ち解けて落ち着いていますが、こうして家族をサポートするためのツールとして、ノートは私の大きな助けになっています。
今の私が愛用している、ノートと手帳の役割分担

私は決して「完璧にノートを使いこなすタイプ」ではありません。
日によっては書かない日もありますし、試行錯誤しながらゆるやかに続けています。
今、私のくらしを中心に支えてくれている愛用ノートたちの役割分担をご紹介します。
- 無印良品 2コマノート
母と叔母の管理ノートとして家族の通院・手続き・日々の変化の記録を記しています。 - スケジュール手帳
毎日の予定とリマインダー - ロルバーンノート A5
方眼好きなのでロルバーンを愛用していますが、こちらは手帳の補足用です。A5手帳と一緒に持ち歩き、ミーティングの記録やアイデア出しに使っています。 - ロルバーン ポケット付メモ L(ジャーナリング用)
自分の心と向き合い、思考を書き出す時間に書いています。最近は暑いので少しお休み中ですが…。 - ロルバーン ポケット付メモ L
コモンプレイスノートとして記録しておきたい気づきや学びを集約しています。 - 測量野帳
外出用ジャーナリングノートとして使っています。持ち運びやすいサイズ感と、ハードカバーが下敷きになって書きやすいのもお気に入りです。いつもは5ミリ方眼に囲まれているので、3ミリ方眼が新鮮でいいです。 - ニーモシネ 186
デスク用メモとして使っています。5ミリ方眼で書きやすく、横長なのでキーボード付近に置いてサッとメモするのに重宝しています。
手書きとデジタルで、暮らしをもっと軽やかに
母や叔母の日々の変化をノートに記録しておくことは、家族を守るためだけでなく、サポートする私自身の心を落ち着かせ、ゆとりをつくるための大切な「くらしの編集」なのだと感じています。
無理に毎日書こうとせず、便利なデジタル(GoogleドキュメントやCanva)と手書きの温もりを組み合わせて、軽やかに使っていきたいですね。
みなさんは、ご自身やご家族の情報整理に、どんな工夫を取り入れられていますか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

