こんにちは。「Living by Tea with Dress」のAtsukoです。
「家好きのミドルエイジ、くらしを整える。」をテーマに、日々の心地よいくらしについて記しています。
本日のテーマは「くらしの編集」。
皆さんは、大人になった今でも「やっぱり可愛い!」と心が踊るキャラクターやカルチャーはありますか?
私は根っからのキャラクター好きで、特に子供の頃によく使っていたサンリオのキャラクターを目にすると、童心に帰ったようなときめきを覚えます。
最近は空前のレトロブームということもあり、私たちのようなミドルエイジ世代の心をくすぐるアイテムがたくさん登場していますよね。
今回は、私が大人になっても大切にしている「キャラクターを愛でる気持ち」と、私なりの選び方のルールについてご紹介します。
妥協せずに選んだ、パティ&ジミーの5ミリ方眼ノート
先日、ネットでたまたま見かけて一目惚れしたのが「パティ&ジミー」のノートでした。
実物を見たくてわざわざお店まで足を運んだのですが、店頭にあったものは表紙に傷がついていてとても気になりました。
悩んだ末、ネットで新品を注文し直すことにしました。
送料は少しかかりましたが、やはり「お気に入り」として迎えるなら、自分が気持ちよく使える綺麗な状態のものが一番です。
そして、私がこのノートに一番惹かれた理由は「中身が5ミリ方眼だったこと」です。

普段から使うノートはロルバーンが多く、ほとんど5ミリ方眼と決めているので、もし中身が普通の罫線だったらきっと買っていませんでした。
「懐かしくて可愛い」だけでなく、自分の日常のルール(5ミリ方眼)にぴったり合致した瞬間、購買欲が湧いてしまったのです。
また、お店で実際に見て思わず買わずにいられなかったのが、ぷっくりとしたビニール感のあるチャーム。
「無駄遣いになる」と思いつつ、あの質感、まさに子供時代のサンリオグッズそのもので、懐かしさに胸がキュンとしました。

キティ展で再燃した「ときめき」とストーリー性
私のサンリオキャラクター熱が再び深まったきっかけは、昨年、福岡市美術館で開催された「ハローキティ展」でした。
会場には、私が子供時代に夢中になった「白・赤・ブルー」のオリジナルカラーのキティちゃんや、昔使っていた文房具、サンリオグッズがずらりと陳列されていて、懐かしさと可愛さで胸がいっぱいになりました。
やっぱり私が惹かれるのは、赤・青・白が効いたクラシックなカラーリングのキティちゃん。
最近は日焼けしたキティちゃんやピンク系の可愛いバリエーションも多いのですが、自分が「これ!」と思えるカラーのものだけを厳選して選んでいます。
最近サンリオはアパレルや雑貨屋さんのコラボが多くついつい見てしまいますが、この春はキティちゃんの黒いバンダナ、先日はたまたまセールになっていた赤いキティちゃんのTシャツを購入しました。
バンダナはバッグの中身を隠す目隠しとして重宝しています。

Tシャツはオーバーサイズなのと着丈が短めだったのが気に入って買い、もう早速着ています。
菜園仲間の幼稚園児にも「あ〜!キティちゃん!」と喜ばれるので、堂々と着ています(笑)。
思えば、キティちゃんもパティ&ジミーも、子供の頃に単なるキャラクターグッズとしてだけでなく「絵本」としても親しんでいました。
私がキャラクターに強く惹かれるのは、その背景に「物語」があるからなのだと思います。
サンリオのキャラクターたちは、私たちが子供だった頃、日本人が抱いていた「アメリカのスクールボーイ&ガール」や「西洋のライフスタイル」への強い憧れから生まれたもの。
だからこそ、大人になった今でもどこかノスタルジックで、強い愛着を感じるのかもしれません。
「可愛い」を愛でると溢れ出す、3つの「幸せホルモン」
実は、大人になってからお気に入りのキャラクターを眺めたり持ち歩いたりすることは、脳科学的にも心を整える素晴らしい効果があるそうです。
「可愛い!」とときめいたり癒やされたりするとき、私たちの脳内ではこんな幸せホルモンが分泌されています。
オキシトシン(安らぎ・愛着のホルモン)
愛おしいものを見たり触れたりすることで分泌され、ストレスや不安をすーっと和らげて心身を優しくリラックスさせてくれます。
ドーパミン(ワクワク・ときめきのホルモン)
「好き!」と心が躍るアイテムに出会ったり手に入れたりした時に分泌され、日々の暮らしに元気や活力を与えてくれます。
セロトニン(心の安定・リラックスのホルモン)
昔から親しんだキャラクターや思い出の色彩に触れることで心が落ち着き、自律神経のバランスを整えてくれます。
自分の「好き」を素直に愛でることは、単なる気分転換にとどまらず、自ら巡りを良くして、心を整える最高のご自愛(セルフケア)になっているのだと思います。
【防災の日】お気に入りのキティちゃんでつくる「安心のセット」

この「可愛いもので心を整える効果」は、日常だけでなく“もしも”の防災の備えにも活かすことができます。
今日9月1日は「防災の日」です。
関東大震災が発生したのは、1923年(大正12年)9月1日の午前11時58分でした。
元号が令和になった今振り返ると「令和→平成→昭和→大正」と4つの時代を跨いでおり、歴史の重みを感じます。
関東大震災から100年余り。日本は数年に一度のペースで大きな地震に見舞われてきたからこそ、日常の中に自然に防災を組み込んでいくことが大切だと感じています。
そこで最近、ダイソーで見かけて試してみたのが「備蓄用ポータブル簡易和式トイレ」です。


袋自体が厚手で自立する優秀なアイテムですが、「現代の暮らしで和式スタイルは少し体勢がキツいかも?」と感じる方も多いかもしれません。
ですがこれ、災害時にご自宅の「洋式便器」の中に直接かぶせてセットすれば、いつもの姿勢で座って使うことができる優れものなのです!
また、コンパクトなので小さなお子様がいるご家庭や、車の渋滞対策として備えておくのにもぴったりですよ。

いざという時に慌てないよう、私はこのトイレ(袋・凝固剤)に、ポケットティッシュとウェットティッシュ、防臭袋を一緒にして、セリアで購入したキティちゃんのポーチの中にまとめてセットしました。

無機質になりがちな防災グッズも、お気に入りのキャラクターポーチに入れておけば、カバンの中でも「排泄用品」と気づかれず、緊急時の不安な気持ちもそっと和らげてくれます。
「可愛い」は、非常時の心も優しく守ってくれるお守りです。
80代の母も私も。「可愛い」に癒される感情を育んでいく
もうひとつ、大人の心を心地よくくすぐってくれる大好きな存在が「ヒグチユウコさん」の世界観です。

絵の圧倒的な繊細さはもちろん、絵本の中に漂う「クスッと笑ってしまうセンス」や大人の機微に触れるストーリーが大好きで、ステッカーやトートバッグ、友人に頼んで買ってもらったTシャツなどを大切に持っています。
我が家の80代の母を見ていても、ちょっと可愛いキャラクターがあると「これ可愛いわね」と欲しがることがあります。
「もう大人だから」「ミドルエイジだから」と、自分の「好き」に蓋をする必要はまったくありません。
いくつになっても可愛いものに癒される気持ちは、止めるどころか、人生を豊かにするために大切に育んでいくべき感情なのだと感じます。
自分の心が何にときめくのかを知り、暮らしの中に心地よく取り入れていく「くらしの編集」。
皆さんは今、どんなキャラクターや「可愛いもの」に心をほぐされていますか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

